Moe's diary

ロンドンでの子育て、日々感じたこと、学んだこと、記録

ロンドンで子連れで参加できるベビーコンサート

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Bach to Baby(https://www.bachtobaby.com)に参加しました。これはベビー連れOKのクラシックコンサートで定期的に開催しており、私の参加している地域は教会で月1回の開催があります。本物の楽器の音色を聞くこともでき、ベビーと一緒に音楽を楽しむことができます。子どもは泣いても仕方がないし、歩きまわってもOK、歌ったり踊ったりは大歓迎!でもソフトプレイの場所ではないし、教会という素敵な空間を尊重しながらお願いしますよ。大人がおしゃべりするのも遠慮してくださいね。というスタンスです。私が行った会場では、紅茶やちょっとした焼き菓子なども売っていて、飲み食いしながらクラシックの生演奏を聴くことができます。運が良ければ、子どもが楽しんでいる姿をプロのカメラマンに写真に撮ってもらえることもあり、WEBで購入できます。

 

私は、娘が歩けるようになってから参加していますが、飽きると歩いたり、お菓子を食べたり、後ろで歩きまわったりしています。楽器演奏の近くに行って踊っってみたり、近くでマジマジとみたりしているときもあります。

 

これまで4回参加し、1回目はピアノ。2回目はハーブ。3回目はアコーディオン。4回目は、Baby Broadwayで、ピアノと男性の歌手が1名のミュージカルでした。有名なミュージカルやディズニー映画の歌を歌ってくれました。雨に唄えばやサウンド・オブ・ミュージックのドレミの歌など聞いたことのある曲ばかり。ディズニーは、アナとユキの女王やアラジンなど、知っている曲ばかりで今までで一番楽しかったです。4回目はハーフタームだったこともあり、いつもより多くの人、3~4歳くらいの少し大きい子どもも参加していました。ディズニーの曲に合わせて大きい子どもが踊り、その横で真似をしながら娘も踊っていました。最近は少し大きな子の真似をするのが大好きなお年頃です。

 

4回参加しましたが、どの楽器も途中で娘は退屈してしまい、教会の隅から隅まで歩いたり小走りしたり、椅子の間をひたすら歩いたりしていましたが、どの楽器も、最後に童謡を演奏してくれ、その時間は娘も非常に楽しく参加していました。クラシックの方が退屈しやすそうでした。毎回出口でBach to Babyのシールを1枚貰えるのも、娘は喜んでいました。

 

Bach to Babyはコンサートに行きたいけど、子どもがいていけない大人の為という感じで、クラシックばかりですが、Baby Broadway(https://babybroadway.co.uk)は、知っている曲で体を動かしながら(踊りながら)という感じでより楽しめました。私は、Bach to BabyでBaby Broadwayを開催しているときに参加しましたが、Baby Broadwayだけをやっているサイトもあります。こちらはやっている場所も限られ、開催日数も少ないようですが、近くに住んでいたらまた参加したいなと思える内容でした。