Moe's diary

ロンドンでの子育て、日々感じたこと、学んだこと、記録

NHSで1才児健診(ナース)

NHSで1才児健診(ナース)をしました

1才児健診の後は2才児検診です。その間の悩みや相談はHVに相談できます。1才児健診は、検診前に案内の手紙が自宅に郵送されます。私は、娘が1才になる2週間前に手紙が郵送され、1才になる1週間前の日に健診がありました。近所に住んでいる1ヶ月違いの子どもも同じように2週間前に郵送を受け取り、1週間前の日に健診があったと言っていました。

 

当日は、娘の様子、離乳食の進み具合、哺乳瓶を使っているか?母乳育児かミルクか?などを聞かれました。娘は離乳食は順調で食欲もよくあり、水はマグやカップで飲んでいたことを話しました。

私は母乳育児をしており、1才になったら断乳しようと思っていると話ました。まず、母乳育児を1年間続けたことを褒められました(旅行に行くときや、旦那が子守をする時や、のみ足りなさそうな時は、液体ミルクをあげることもありました)。母乳育児をすることで誰かに褒められることはこれまで体験したことなく、子育ての大変さをママ・パパ友と話すことはあっても、寝不足などを誰かと気持ちを共感することはなかったので、1年間寝不足で頑張った私を褒めてくれたのは、とても嬉しく感じました。

イギリスでは母乳育児を推奨しているものの、実際に続けている人は少ないそうです。確かに、私の周りのママ達の多くがミルクをあげている人も多かったです。でもそれは、旦那さんが育児することも多く、早くから仕事復帰していたり、母乳育児をしたくても母乳が出なくなった、宗教上外で肌を出すことはしないなど、それぞれの理由があります。ミルクも十分栄養があるので、どちらでもいいと思います。本人たちが選択することだと思います。

また、1才以降は無調整の牛乳をあげてるように言われました。もし牛乳が好きではなくても、ブロッコリーなど別の食材からカルシュウムを接種すればいいので、好き嫌いがあったとしても気にすることはないことを言われました。

実際にスーパーの牛乳のラベルを確認すると、無調整の牛乳は1才以降、スキムミルクは2歳以降で1才児にはあげないようにと記載があるメーカーが多いです。

 

娘はつかまり立ち、伝い歩きはあやしく、まだ歩いていませんでしたが、つかまり立ちや徐々に伝い歩きをしているなら時期が来たら歩くようになるから心配ないと言われました。また、イギリスの子は、家が狭いこともあり歩き出すのが遅い傾向があり、大体13~14ヶ月位で歩き出すよ。と言っていました。

 

その他、イギリスの冬の日照時間は短いので、薬局で売っているビタミンDを接種させること、歯磨きは朝晩1日2回することを話されました。その他、心配事はあるか聞かれ終了しました。

 

NHSのヘルスセンターでHVに1歳半の検診をしてもらいました

1才児健診の後は2才児検診です。その間の悩みや相談は、いつでもHVに相談できます。地域のいくつか決まった場所に、決まった時間に訪問し相談することができます。(GP、ヘルスセンターやチルドレンセンター、至る所であります。)私は、1才半の時に身長・体重を知りたく訪問しました。簡単な娘の様子などをはなし、終了。身長は、メジャーがないからここでは調べられないと。(2才以降は壁のメジャーを使えるけど、2才未満はメジャーなのよ。と。)身長を知りたかったので残念でした。

でも、歯科検診のことについて教えてもらい、急いでNHSの歯医者を調べ、登録予約をし、検診をうけました。歯科検診に関しては別の記事に書こうと思います。